おしゃれな洋風の注文住宅を建てて生活を送っている方は、自宅の外観をチェックした場合、屋根材や外壁材は問題がないものの、樹脂サッシの窓ガラスに対して物足りなさを感じてしまう方もいます。サッシは四角形でストレート状で構成されているものなので、イメージをより一層欧米風にするには自主的に行えるリフォーム方法はあります。参考事例の中には厚みが1cm程度の木材をホームセンターから購入をし、窓ガラスのサッシの上の部分には左右対称の曲線を描いた木枠を作り出し、両サイドと下部は同じ材料でストレート状に組み合わさるフレームを作ります。軽量素材になるので、固定方法は屋外用の超強力両面テープで既存のサッシに貼り付けする方法でも問題はありません。
更に欧米風を意識した場合は、飾り扉を作り出す方法も窓のリフォームでは大きくイメージを変えられる効果を発揮させられます。扉はサッシの高さと幅に合わせる必要性があり、木枠を作った材料で枠を作り、スリット型に隙間を扉部分に固定する作業で完成させられます。このリフォームには注意点があり、落下しないように扉部分は外壁側にネジ打ちをしたり、木材を使っていることで長持ちをさせる塗装作業も欠かせません。塗装においては常に野ざらしになる部分なので、木材に対して下塗り剤を塗ることは必須です。
乾燥後にはお風呂でも使えるとしている防水性に優れた塗料を購入してローラーや刷毛で最低でも2度塗りをする方法であれば、長期間の使用に耐えることができます。